アニメーション作品を作ったり、建築パースを作ったり、絵を描いたりしてます。
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![]() ふとね。思ったんですけどね。 最近の若い人達って「世紀末」って言葉を知らないのかなぁ。 いや、別に「世紀末」なんて言葉を知ってる必要はないんですけどね。 僕の世代は「北斗の拳」とか「ノストラダムス」の影響で、誰でも知ってると思うんですよね。 しかも、「世紀末」=「この世の終わり」みたいな認識で。 でも、「世紀末」なんて本来は「世紀の末」くらいの意味しか無いんですよね。きっと。 100年毎にやってくるだけで、週末とか月末と大差無いハズなんですよね。 でも、僕らの世代は不吉な意味でインプットされてるんですよね。 で、どこかを境にすっぱり「世紀末」なんて言葉を知ることも無く一生を終える世代がいるんですよね。 きっと、そういう人達にとってはデーモン閣下のバンド名は、もともと「聖飢魔」っていうバンドがあって、 その2代目くらいに思ってるのかもしれませんね。 そう言えば、「男性」って、どうして「男性」って言うんでしょうか? 単に「男」じゃダメなんでしょうか? 辞書には「男性=男のこと」って書いてるんですよね。 どこにも「男」の丁寧な言い方って書いてないのに、 かしこまった場では「男」と言わずに「男性」って言いますよね。 しまいには「男性の方」とか言い出す始末ですよ。 「性」って性質とか属性的な意味合いですよね。 って事は、「男性の方」=「男の性質を持ったお方」って事なんでしょうか? なんかまわりクド過ぎませんか? それはつまり「男」って事なんでしょ?と聞きたくなりますよ。 まぁ、全部冗談です。 夜中まで仕事してると、変な事考えちゃいますよね。 夜中に文章を打ってはいけない一例です。 ただ、やっぱり思うのは、「関係性」って言葉を使われたりすると、 ちょっと「ん?」って思っちゃいますよね。 「関係」でいいでしょ? 「性」を付けて、ちょっと頭よさげな雰囲気を醸し出されても、 ちゃんと意味を考えて使ってるのかなぁとか思いますよね。 以前の記事で、プリンタを買い換えましたと書きました。
遅くなりましたが、今回は簡単に使用感を書いてみたいと思います。 ちなみに購入したのは、EPSON PX-1600F 29000円という破格の安さで、A3スキャナ、A3ノビのフチ無し印刷、FAX、コピー機能がついた複合機です。 いくらなんでも29000円は安過ぎると思いました。 下手をすると29000円で粗大ごみを買ってしまうんじゃないかとドキドキしながら買いました。 さて、使用感を書く前に、29000円は安過ぎると書きましたが、何が安過ぎるのかを説明したいと思います。 まず、仮に複合機のサイズがA4だった場合は、29000円もありうる話です。 また、A3スキャナが付いていなければ、それもありうる話だと思います。 しかし、A3スキャナというのは普通、家庭用には買わないいわゆる業務用サイズなのです。 業務用ということなので、普通ならとても高価です。 調べていただけば分かりますが、だいたいA4スキャナの10倍以上の値段です。 10万円から100万円の間くらいです。 なので、29000円だとちょっとおかしいです。 普通に考えたら、まともな性能だとは思えません。 しかし、もし万が一、これがまともな性能の場合は、掘り出し物過ぎるので、 気持ち的にはかなり賭けではありましたが、買ってみました。 で、まずプリンタの使用感ですが、こんな感じです。 ![]() 普通紙の印刷設定が、「標準」「きれい」「精細」の3つでしたので、 その3つと元データを比較したものが上の画像です。 3パターンを普通紙に印刷して、スキャンしています。 ちなみに粗さが分かるように2倍に拡大しています。 印刷したものをスキャンしているので、実際に僕が見た感じより、粗く見えています。 「標準」は印刷スピードがかなり速いですが、結構、粗いので絵や写真には使えないと思いました。 ただ、文字だけの書類だとA4サイズ1枚を1~2秒くらいで印刷しますし文字は粗さが目立たないので、 「標準」は書類には最適だと思います。 「きれい」と「精細」はパッと見では、あまり分かりませんが、よくよく見るとやはり「精細」の方が、 綺麗なので、見せる相手がじっくり見る人であれば、「精細」がお勧めです。 ただ、「きれい」と「精細」では印刷スピードに結構差が出るので、 時間が無い時は「きれい」でも問題ないと思います。 また、今回載せていませんが、紙をスーパーファイン紙にすると「高精細」で印刷できます。 「高精細」は文句のつけようが無いほど、綺麗でしたので、説明はもういいやという感じです。 今回、印刷したものをスキャンしたので、見た目より粗くなってしまいましたが、 「精細」で印刷したものは、元データと比べて、下の画像くらいの粗さに見えます。 ![]() この画像はphotoshopで擬似的に作ったものです。 印刷に関しては、僕が使う上では全然問題ないと思います。 しかし、超拘った写真印刷をしたい人は、 やっぱりインクカートリッジが何色もあるプリンタにした方がいいかもしれません。 PX-1600Fのカートリッジは4色です。 長くなってきたので、後はてきと~に書きます。 スキャン機能は、設計事務所やアニメの制作会社等、会社に置いてある10万円くらいのA3スキャナと比べても、 遜色は無いと思います。 僕は主に線画をスキャンするのに使ってますが、PX-1600Fの方が早くて綺麗な気がします。 これはちゃんと比較してないので、実際のところは分かりませんが、感覚的にそう思います。 スキャンが遅過ぎて、イライラもしませんし、鉛筆の線も綺麗にスキャンします。 ただ、最新のA3スキャナを使用したことはありませんので、その辺はよく分かりません…。 FAXとコピーはまだ使ってません・・・。 使い始めて、1ヶ月以上経ちましたが、個人的な感想としては、 プリンタとスキャナ両方欲しい人にとっては、置き場所の節約にもなりますし、 性能的にも問題ないと思うので、よほどのこだわりが無い限りは、 どれを買うかで迷ったらPX-1600Fで決まりなんじゃないかと思います。 しかし、これで29000円というのは、何か裏があるのでしょうか? PX-1600Fで、日本を埋め尽くしたいとか、そういう目的でもあるのでしょうか・・・。 もしくは耐用年数が短くて、来年には使えなくなってたりするのでしょうか。 PX-1600Fについて、何か質問がある方はコメント欄にでも書いてください。 簡単に調べられそうなことなら、調べてお答えします。 なんかの営業みたいだなぁ・・・。 |